アカプログ

Rosa Mar!n0va

最近毎日リハ前に、一番ご近所のHEMA(ヘマ)に寄る。
毎回リハで撮った写真を現像に出すのが私の役目。
HEMAは何でもあって、オランダ版無印のちょと安い&カラフル版。
衣類・食品・家庭雑貨・文房具・ガーデニング・OA周辺機などなど。
写真のブースもある。

安いかどうかは分からないけど、とりあえず「当日すぐ欲しい」らしいので
私はHEMAを利用している。
家で選んでCDRに入れて行って、常設の専用機で注文、レシートを
カウンターに持っていくと、写真をくれる。

これがかなり適当で(そこのおばちゃんがかなり適当で)、昨日も、
「はい」と渡された写真は全く別人のもの。
文句を言うと・・・・・・・

「ああ、値段が同じだったからね~はははは」

ええのか!そんな仕事で。

話はその専用機に戻って、CDRやらスティックを入れると、写真を選び、
名前・電話番号を入れる流れになっている。大体2~3人並んでいるのだが、
操作自体は、まあ簡単だ。
昨日は、私の前に二人、そして私の後ろに、スパニッシュ系のド派手な化粧の
女性が並んだ。この女性が落ち着きがなくて、前の人の操作を覗きに行ったり、
オランダ語の話せそうな、私の前の女性に話しかけたり。私は言葉が分からない
から、ほかの人に五月蝿そうにあしらわれている姿より、
「あ~この人急いでるのかなあ?先にやらせてとか言っているのかな?」と
推測しているわけである。

とうとう順番は私の番になった。
彼女の落ち着きのなさは最高潮に達し、
「ねえ、やり方見てていい?(オランダ語)」

そう彼女は、この専用機を前に動揺していたようなのである。

「ええ、どうぞ」
この時点では、まあ一通りの流れを見せてあげればいいかなあと思って、
いつものようにさくさく進める。私は画像も既に選んできているので、
賞味2分でおしまいである。
席を譲ろうとすると、彼女は子犬のような目で、
「行かないで・・・・・・」と訴えている。
本当は急いでいたけど、母犬の気持ちになった私は、
先にレシートを提出し、彼女のアドベンチャーに付き合うことにした。

ひとつひとつ丁寧に。
プレッシャーを与えないように。
まあ彼女も、ゆっくり自分の写真を選んでた。

そして最終段階。名前と電話番号。

マキコ「あ、名前入れるんだよ」
彼女「へ?あ、ローザよ」
マキコ「う~ん、ラストネームかな?」
彼女「あ、分かったわ。マリノヴァね」

彼女は普段多分パソコンとか使わないんだろうな。
キーボードになれないようだった。Mの場所、Aの場所、
私が教えたり、「M、M、M、、、、、、、あ、あったわ(嬉)!」と
自分で見つけたり。
ところが、I(アイ)に関して、彼女が見つけ出すのに戸惑った末、
たどり着いたのは、「!(びっくりマーク)」。

マキコ「ねえ、これは違うんじゃない? I(アイ)ここにあるよ」と
進言するも、
ローザ「うううん。これ(!)でいいのよ。」
と頑な。

まあここに入れる名前なんて大した問題じゃあないので、任せる。
結局彼女の名前は
「MAR!N0(ゼロ)VA」と完成した。

電話番号も、O6-***oo***
ゼロの代わりにO(オー)を入れるから、何度か機械にはじかれる。
一緒に直して、ついに彼女はレシートを手に入れた!

マキコはヘマで、MAR!N0VAにほとんど抱きしめられそうなほどの感謝を受け、
ちょっと幸せな気分になった。

「MAR!N0VA」ってなんかかわいい。
あ、これが日本のギャル文字ですか?

Mak!kQ
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by aka_pro | 2006-05-25 17:48 | 日々 amsterdam

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