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ダディ!

時差ぼけ驀進中の水曜日。
早起きしてベッドカバーなどを洗濯にランドリーへ。

今日は朝一で行ったから、誰も他にいなくて。
洗濯が終わる頃に行くと、一人の男の人がいた。
「Hello~」と言って作業にはいる。
洗濯物を乾燥機に移して回す。
持ってきた雑誌を読んで待つ。

その間も、その彼は通りを通る人に知り合いを見つけるのか
ランドリーの中と外を行ったり来たりしながら盛んに話をしている。

ふと
「今日はけっこう寒いねえ~」と彼が話しかけてきた。
「そうだねえ~」とゆる~く話し始めると、
ものすっごいはなし好きなのか、どんどん会話が進む。
彼はアフリカ人でアムスに20年は住んでいて、子供は10歳。
昔日本人のガールフレンドがいて、「こんにちは」のもっとフランクな
言い方を習ったのに、今思い出せないという。

その間も、外の通りを行く、通勤中の女の人、掃除のおじさんに、
挨拶が欠かせない。
「すごい有名人だねえ」というと
「長らくすんでいるとねえ。でも挨拶するのはいいことだよ。
挨拶しても無視する人とかいるけど、僕の国では、ハローは祈る事と
一緒なんだよ」

朝からええ話を聞いた。

彼の名はダディ。
また会えるといいな。
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by aka_pro | 2007-01-31 17:47 | 日々 amsterdam

1月の公演 5/5 「"COOL NIGHT FEVER" / MUSIC/DANCE 301 mini-festival」

怒涛の1月を飾る最後は、先週末にOT301で行われた、
ミニインプロフェスティバル。金~土二日間、毎日深夜までのインプロ公演。
私は、急遽日本に帰ることになったため、日本帰り、スキポール空港経由で
そのまま会場になだれ込むという暴挙をする羽目になった。

初日。
飛行機で全然眠れなくて、時差ぼけだかなんだかわからない状態で踊る。
正直ギリギリまで、「ほんとうに踊れるのか?」と思ったけど、
始まると、
「あ~そんなところにスイッチがあったのねえ」というスイッチがONになった。

二日目。
怒涛の1日目を終え、今日はそれでも少しましか?とはいえ、
突然のダンサーの欠席の穴埋めで、4セット中3セット踊り、残りの1セットは
照明を担当する。

教訓「使えるマキコは、どんどん使え!」

昔は「やりすぎる」事は怖かった。枯渇する気がして。
最近は枯渇してからが、面白いと思う。エゴがなくなる。

さて、これで怒涛の1月終わり!
2月はゆっくり後片付け&次の準備を行う予定。
お疲れ様でした!>私。

公演データ

OT301 - Overtoom 301 - Amsterdam

FRIDAY 26TH JANUARY

21:30
Music; Oscar-Jan Hoogland [piano] + Colin McLean [computer]
Dance; Katie Duck, Kim Yun-gue + Kyungsun Beak
22:15
Music; HilaryJeffrey [trombone] + Rozemarie Heggen [double bass]
Dance; Makiko Ito, Lily Kiara + Amelia McQueen
23:00
Music; Michael Moore [saxophone, clarinet] + Andy Moor [guitar]
Dance; Malgorzata Haduc, Alexandra Manasse + Sylvain Meret
23:45

Music; Colin McLean, Andy Moor, Hilary Jeffrey, Oscar-Jan Hoogland, Rozemarie Heggen + Michael Moore
Dance; Alexandra Manasse, Makiko Ito, Sylvain Meret, Katie Duck, Kim Yun-gue , Kyungsun Beak, Lily Kiara, Amelia McQueen + Malgorzata Haduc

SATURDAY 27TH JANUARY
21:30
Music; Hilary Jeffrey [trombone] + Oscar-Jan Hoogland [piano]
Dance; Katie Duck, Sylvain Meret + Laura Moro
22:15
Music; to be confirmed
Dance; Makiko Ito, Natanya Den Boeft + Ailed Izurieta
23:00
Music; Colin McLean [computer] + Andy Moor [guitar]
Dance; Alexandra Manasse, Tinneke Veenhof + Amelia McQueen
23:45
Music; Colin McLean, Andy Moor, Hilary Jeffrey + Oscar-Jan Hoogland
Dance; Alexandra Manasse, Makiko Ito, Sylvain Meret, Ailed Izurieta, Tinneke Veenhof, Natanya Den Boeft, Amelia McQueen, Laura Moro + Katie Duck
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by aka_pro | 2007-01-31 15:09 | dance

ミュージックヘアー!

1月24日(水)。
ミュージックヘアー「女だら毛のピリーソウル」ライブ。
行ってきました!

久々の渋谷で、道玄坂から渋谷DUOに行くのに迷ってホテル街をさまよったのは
ご愛嬌ですが、たどり着きました。思えば前回ここに来たのは、
アムスに行くちょっと前、小野寺さんたちと仕事しているときに、
ガレージシャンソンショーのライブで来たのよね・・・・あれからもう1年半以上。

今日は、マキコの50年企画「ババアデユオ」の相方しのぶちゃんが出る。
この間日本に帰ったときに発売直前のCDを頂いていたので、
どの曲も既に耳に馴染みの曲だったのだけれど~

やっぱライブはいいもんだね。
基本的にしのぶ氏の、ふわふわのかわいい外見に男前の演奏というギャップが
大好きなんだけど、今回の出演者6人にもなんだかその辺は共通していた。
でもまあ基本、「パワフル」な女の人たちだよね。
でも同時にかわいらしさも全開で、

なんとなく私の中でのあこがれの「女」像だった。

終わって、楽屋に行くと、カツラをとって私服に着替えた出演者の皆様が・・・
「あ、なんかみんな小さい」つぶやく私。
だってみんな舞台の上では、ものすごい大きかったんだもの。

素敵な夜をありがとうございました~。
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by aka_pro | 2007-01-31 14:59 | 日々 japan

映画「それでもぼくはやってない」

を見た。東京に住んでいるときですら、公開すぐに映画を見に行く
なんてことしたことがなかったけど、今回はなんせその日しかない
ですから。
たった5日しか東京にいなかったので、無理やり見に行く。

主人公の彼の顔がリアルでよかった。
過剰さも、変なマイナスもない感じ。

渋谷で16時から、全席指定のアミューズCQN。
幅広い年齢層のお客さんが、席をほぼ埋め尽くし、
終始みんなが同じテンションで映画を鑑賞しているのが
印象的だった。
基本重い苦しい映画なんだけど、日常と同じように、
シリアスな事にも、混じる滑稽さがガス抜きになって、
見ている人全員が両方と一緒にいる感じだった。

いい映画だったな。
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by aka_pro | 2007-01-28 23:20 | 日々 japan

美女と野獣

Beauty and Beast

今日一緒に共演するウィルバートのコントラバスの
名前は「Beast」という。
普通のコントラバスより一回り小さい彼は、なんと1840年に作られたものだそうだ。
そして、もともとそれは「Beauty」という全く同じサイズのコントラバスとセットだったそうだ。

「Beauty」の方は、見目麗しいけれど、「Beast」の方が演奏するには断然よくて、
ウィルバートは、「Beast」を購入し、自分のパートナーとして演奏しているという。

「1840年からずっと、BeautyとBeastは一緒だったのに、僕が買って、
引き離したんだよね~。両方買うお金はないしねえ。」

ああ、なんかすごいドラマを聴いた気がした。

ウィルバートの音はいつもものすごい、私の芯に届く。
今日も久々に彼の音で踊ると、
細胞がキャッキャ、キャッキャ言ってるのが分かる。
その音の一部でもあるそういう話を聞いた日だった。
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by aka_pro | 2007-01-18 15:35 | 日々 amsterdam

空中で髪を洗う日

oudkerk。
レッドライトデストリクトのど真ん中にある教会。
赤いライトの下で商いしている女の人に囲まれている教会は
世界中を探してもそうないのではないだろうか?

今日はここで行われているアムスのアート大学
リートフェルトアカデミーの展示を見に出かけた。

こちらの学生さんのみやちさちちゃんにご案内を貰っていたんだけど、
いったいどこに彼女の作品があるのかさっぱり分からず、SMSを
送ってみた・・・・・・らそこに彼女がいた。

天井の高い教会内のほぼど真ん中に、はしごで上がるやぐらのような
建物の下にちょこんと座っている。
そしてそのやぐらが彼女の作品だと判明する。

「Washing Hair Destrict」

それが彼女の作品タイトルであった。
やぐらの上には、手作りのシャンプー台があり、希望者は、
彼女の手によって、洗髪→ドライしてもらえるのだ。

そんな体験、今までもこの先ももちろんないだろう。
教会の天井を見ながら、ひんやりとした空気と、
暖かいお湯と、人の手の感触と、ココナッツの匂いと、
空中に浮かんだ感覚と。

oudkerkで作品を出すに当たって、彼女は何度も通って、
考えたんだって。教会の天井はとても素敵で、それをゆっくり
眺めてもらえるような作品。

彼女と話すといつも心洗われるような気がするのは、こうして
彼女が、ものすごく自分以外の人(やその他)のことを考えていることと、
そしてどこかで、「シンプル」なことを強く信じているからだと思う。

「今まで17人くらいの人を洗ったけど、マキコさんの髪が一番多いですよ~」

すいません。
でもおかげでゆっくり時間を掛けて洗ってもらえて、ゆっくりお話をして、
思わず素敵な時間になりました。

昨日が「どうしようもない天気の悪い日」でなければもっとよかったんですけど!
帰宅時に、土砂降りの雨に会い、またびしょぬれになりました。
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by aka_pro | 2007-01-18 15:16 | 日々 amsterdam

1月の公演 4/5 Unfinished Company

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18/Jan/2007 21:00 start
@ OT 301

dance:Malgorzata Haduch, Makiko Ito and Jouni Jarvenpaa
music :Wilbert de Joode

"We have many questions, but trust that no answer is also good. About anything else? WDT...we decide tomorrow..."

www.boavh.com

さて。怒涛の1月、パフォーマンス4個目!
といっても前半の3つは全部自分オーガナイズだったので、それに比べるト
残りのはただの「踊り子」に徹っせるので、嬉しいかも。

今回は去年古いトラムの倉庫でやった公演のメンバーに、大好きなベースプレイヤー
ウィルバートが加わってやる。
ウィルバートの音と踊るのはいつも楽しみ。
そしてゴーシャとヨニとも久々。

ある一時期、かなり毎日クリエーションをしていた人たちと、時を経て
また一緒に踊るのって、かなり特別な事だと思う。
どうなるかな?
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by aka_pro | 2007-01-17 01:18 | dance

Wonderland #03 その後

Wonderland #03。
とうとうわが子も3回目を迎えることができた。

この企画はいつもいつも、終わるまでほんとうに
気が抜けない。

まだまだ未知の部分の多い企画だし、
なんたって、「子供たち」はまっすぐなだけに、
気を抜くなんてことはまず考えれない。

それでも今回も、思った以上に多くの人たちが来てくれて、
しかも、前回・前々回の口コミできたお客さんも多く、
リピーターしてくれている子まで!!!!

終わってからも非常にたくさんのいいコメントを頂き、
まきこは、ま嬉子になりました。

おじいちゃん・おばあちゃん・おとうさん・お母さんと来た
1歳の女の子。終わってからお母さんが
「今日はどうもありがとう。これがこの子にとって初めての劇場体験よ。
そして今日はこの子の誕生日なの!素敵なプレゼントになったわ!」って。

ま嬉子、既にこの時点で、目潤んでいます。
そんな素敵な瞬間に立ち会えることをしているんだなあと思いました。

さてさて内容はもっともっと詰めれると思う。
特に今回参加してくれた京子ちゃんとは、もっといい感じで面白い空間を
作り上げれると思う!楽しみ。

ああ~今回も素敵なWonderlandでした!
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by aka_pro | 2007-01-16 23:38 | dance

1月の公演 3/5 Wonderland #03

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Wonderland #03 @ OT301 -
14 January, Sunday 16:00

Entrance/ 4 euro (kids free)

A new series of improvisation dance and music performance aimed for families and children! Sunday afternoon, kids and family are very welcomed.

Dance: Eileen Standley, Makiko Ito, Sylvain Meret + Alexandra Manasse + guests

Music: Oscar Jan Hoogland, Eva Pfitzenmeier + guests

Installation: Kyoko Inatome


1月は、阿呆のように踊っています。
自分的には、ダンスに飽きるぐらい踊りつくした後のほうが
いいものが出る気がするんだけど、むしろそのうち
お客さんに飽きられるんじゃないかと心配。

露出を控えた方がいいんじゃないだろうか・・・・・
といっても、誘われると踊っちゃうんだけど。

さて、Wonderlandもとうとう3回目!

昨日は、セッティングの打ち合わせをして、その後シルバンちで
ケイテイのお嬢さんのイラリアの25歳の誕生日ディナーをした。
ごはんが終わって、片付けながら、シルバンと、今思うことや
外国で住む事を話していると、面白いくらい二人が同じように
感じていてびっくりした。マグパイにとっても、後の方に入った
私たちだし、実際今一緒にプロジェクトしているし。
なんか心強い時間だった。


どうなるかな。
楽しみだな。
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by aka_pro | 2007-01-12 17:04 | dance

[Nanimonai] その後

うわ~終わっちゃった・・・・

一日中降ったり止んだりのグレイな水曜日。
まさに怒涛のような本番までの時間を経て、
小野寺さんと桃ちゃんとまきこの公演が実現した。

今回は1月4日に二人がアムス入りして、ちょっきし1週間で、
作品を作り上げ公演までしちゃう&Bimhuis公演もある
という、正直深く考え出すと「無理?」みたいなスケジュール。

「二兎追うものは一兎も得ず」なんてことわざもあるけど、
今の私には
「二兎追うものは、もっとたくさん貰っちゃった」
そんな感じです。

いつもの私の公演とは全く違うテイストであるし、セリフも言っちゃってる。

しかしまあ、前回のBimhuisでもそうだったけど、今回もお客さんが
ほんと楽しんでくれて、終演後も、感想を伝えにきてくれた。

私の好きな人たち・好きなワークはこうして混じるのだと思った。
そして混じることは、よりそれぞれのものをクリアにしてくれるのだと思った。
前は「混じる」事が怖かった。混じったら、自分がなくなるような気がしたり、
混じる為には、何かを棄てなきゃいけないような気がしたり。

でも今は「混じる」事が楽しくてしょうがない。

私信:
小野寺さん、桃ちゃん。
ほんとうにありがとう。大好きです。
また一緒に「たくらんで」下さい。
まきこ
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by aka_pro | 2007-01-11 17:01 | dance

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